since 1999年08月29日
北京までは中国国際航空CA422便。 |
北京→瀋陽は国内線CA932便 |
瀋陽桃仙機場に14:35到着。 便に併せてリムジンが走っている。 10元で市内の中心の馬路湾までいける。 40分くらい。交通機関はTAXI以外はこれだけ。 |
馬路湾バス停から瀋陽站までは徒歩15分位。瀋陽の詳細は別に譲り、この汽車N115次にて丹東へ向けて出発。 |
ちょっと時間を戻して駅の待合室。 列車毎に場所は決まっている。大混雑。 |
切符は発車50分くらい前だったがあっさり購入できた。軟座、丹東まで38元。写真は軟座の座席。4人がけで熱水も準備されている。カップ麺を食べる人多数。 写真の小姐は丹東まで一緒でした。 |
購入した切符。 |
中国の鉄道は切符を車内でこの換票証と交換します。下車站に近づくと車掌姐が再交換しに来る。途中下車ができないわけだ。 |
丹東には20:45頃ちょっと遅れて到着。 こいつに乗ってきました。 |
站前はTAXIの山だったが、それは横目に 宿泊の丹東国際飯店へ15分歩く。 写真は飯店前の水果屋。 なんとココに冷えたBeerが売っていた(^^ |
丹東国際飯店の部屋。310元。 りっぱなもんです。NETも(一応)OK。 |
ちょっと周辺を徘徊し見つけた中華屋にて焼麺8元と水餃子6元を購入。Beerは4元。安すぎ!でも量が多いんだ(^^ |
さて翌朝。丹東国際飯店の全景。 ケッコウいいでしょ。周りは商店街でGood。 |
まずは站前へ向かう。 この広場が昨晩はTAXIの山だった(^^;; |
站前には毛像 |
虎山長城という万里長城の東端へ向かう。 バスはこの丹東客運站からでる。 站を前に見て右へ行くとある。 |
切符は10分くらう並んで購入。 虎山入口まで5元5角。バスはキレイで新しい。 |
10:23に客運を出て、 虎山入口へ11:00に到着。 このバスに乗ってきた。 |
ここが入口。 バスは写真の左の店も前付近に停まる。 長城は右方向へ歩いていく。 |
ちょっと歩くとこの入場券売り場。 虎山長城40元。 山の裏にある博物館が10元です。 |
虎山長城の入口はココ右の方に登っていく。 |
こんな感じの長城を頂上まで登る。 |
長城の頂上へ到着。 11時に登り始めて着いたのは11:50でした。欧米人も若干いた。 |
頂上からは北朝鮮が一望できる。 川の向こうは北朝鮮。 |
頂上を降り、入口の門をくぐって川の方へ向かう途中の道。 食べ物屋がいくつかある。観光客多数。 |
虎山のメイン?一歩跨。 柵の向こうは北朝鮮。 |
この飛び石、、。 シゲミの中はもう北朝鮮なんです、、。 |
一歩跨のすぐ右から遊覧船 (と言っても漁船クラス)がでている。 川を20-30分くらい周遊して戻るコース。 20元。乗りましたよ。 |
船の先頭からの写真。左側は北朝鮮。 左に見える木はケッコウ有名なようです。 |
さっき登った長城の頂上を川側から望む |
遊覧船を降り、山の裏側=北との国境を博物館に向けて歩く。 川の左側は北朝鮮。 つり橋ありのケッコウな道。 |
博物館の入口。一歩跨から徒歩で30分くらいでしょうか。展示は古い長城の写真や日清戦争時の展示などあり。 |
一歩跨へは元来た道を戻る。 ケッコウな雨になってきた。左は北朝鮮。 |
14:45虎山古城ともお別れ。 雨は強くなってきた。 帰りのバスは20分来ず、また到着したバスはホボ満員。老夫婦が一緒に待っていたが1人分の席しかないため老夫婦が譲ってくれた。感謝。帰りは5元。 |
站前客運に戻ったのは15:25. 写真は切符売り場。 この時間になると空いていた。 |
時間があるので夕刻も近いが 鴨緑江河岸へと徒歩で向かう。以外に近い。 |
中朝友誼橋を通る北朝鮮の客車 |
河岸を散策後、17時前 誘われるままに遊覧船に乗った。 本日最終便のようだ。20元。 |
北の河岸にある小さな観覧車。 動いてはいないようだ。 |
何の施設だろうか、、、 |
何の施設だろうか、、、、 |
河岸を歩く北の人民。女子学生だろうか、、 |
北の遊覧船?も停泊していた。 |
船はケッコウ混んでいた。 |
そして無事下船 |
暗くなってきたので站方面へ戻る。 途中の裏通りの写真。 |
站と河岸の間のこのビルの1Fのある店で北朝鮮モノを売っている。17時閉店のようでこの日は断念。 |
站前の丹鉄大飯店のネオン |
今晩は站前のKFCで 国慶節記念SET67元で購入。 そいつで晩飯だ。ぬいぐるみもSETよ(^^ |
さて丹東3日目。今日は市内散策だ。 飯店のすぐ裏に(公衆)浴池があった。 中国にはけっこう多くみかけるのだが、 まだ入ったことはないです。 |
人民の住宅はこんな感じのところがほとんど |
まずは昨夕行けなかったココへ。 鴨緑江側入口を入ってすぐ左の店に北モノはある。 |
その店。楊光、といいます。 |
売り場は5階までありますが、上層階は骨董ばっかりです。使えるのは1Fのみ。 |
さて鴨緑江岸へ。 |
本日は鴨緑江断橋へ。20元。 11:45-13:00まで居た。ゆっくりとしてました。 |
例によって一枚(^^ |
断橋の突端からも北の観覧車は見える |
街をちょっと徘徊し、14:35 今日はこの船に乗った。料金は同じ20元。 |
「21世紀の太陽 金正日将軍万歳」 と書いてある。 |
自転車のおじさんも見える |
さて丘へ上がりココへ向かった。 錦江山公園。5元。 ガイドには乗っていない地元公園だが、 掘り出しものであった。 |
ちょっとした山を登っていくとこれ 錦江亭がある。 この最上階から北朝鮮が一望できるのです。 |
線路の先、小さく見えるのが新義州の町 丹東市内(前の方)も一望できる。 |
そして站前に戻った。 |
丹東站前の店1 |
五経街五緯路の交差点付近にあった市場内部 中国らしい(^ |
丹東最期の夜だ。 初日に再訪を約束したおばちゃんの店に向かう 写真はそのおばちゃんと鴨緑江ビール。 |
注文の品。焼飯+木須肉(きくらげ肉卵炒め)+Beer2本。これで19元だ! おばちゃんとは言葉もかたことだが 2時間近く話し店を後にした。 開店医ら、来店最初の日本人だそうだ。感謝。 |
最終日の夜にみつけた飯店からちょっと西にあった超市。夜も遅くまでやっている。 但し冷えたBeerはない。 |
店内撮影 |
そうそう、おばちゃんの店はコレ。6経街。 国際飯店から5分くらい。探してみてください。 |
10/08.7時に飯店を出て瀋陽へ出発。 ホームへ向かう通路。 |
8:14発N115.瀋陽へ出発。 |
丹東。辺境の町だ。北朝鮮は目の前。 虎山なら北朝鮮はもっと近い。 意外に街は静かであった。 10月ともなると観光客も減るのだろう。 国慶節休暇のスグあとでもあったし。 きっともう一度来る、 ということはないかもしれない。 でも、中華屋のおばちゃんは気さくだった。 初日には少し日本語を話すおやじ客もいた。 名残惜しい気のする丹東の町だった。 |