台北の夜は更けて20230603:三日目
さて皆さまこんばんは
3泊は短いなあ。もう実質の日程は終わってしまいます。
ま、明日の復路は18:05発なので少しは遊べますけど(^^)
さて本日は、3年半のブランク埋め、じゃ〜ないですが、
またもや普通の観光になりましたのです(笑)
朝は9時出発。まずはMRTで北門站に向かった。
そう、ここは3年半前はまだ整備中だった臺灣鉄道博物館が、今春に開館したのです。
早速行ってみました。開場は朝9:30。すでに子供連れの方々が多数待っておられました。
入場料は100元。日本のアレと比べたらお安い(規模は違いますけどね)。
中の展示は臺灣鉄道の歴史が満載。建物は旧臺灣鉄道局のものをそのまま修復しています。
子供に人気の鉄道模型のレイアウトもあってなかなかです。
ま、1時間あれば十分みることができました。
さて、通常観光です。九份にいたしました(^^)
まずは台鉄の区間車で基隆站まで移動。41元。
駅前バス停から788番の基隆客運のバスにのって九份老街前まで行く予定だったのですが、この際なので、さらに奥の金瓜石鉱山跡まで足を延ばした。
バスは12:08に基隆駅前をでて、金瓜石には13時過ぎに着。
←昭和11年7月の日付
ここには金瓜石神社の遺構が残っているのです。ここに来たのももう相当昔だ。
ここでひとつ蘊蓄(^^;;
この九份一帯の鉱山は、歌手の一青窈さんと姐の一青妙さん姉妹の親である臺灣の顔家が利権を持っていたという金鉱山なのです。
鉱山はすでに閉山しているので、博物館があるのみです。
で、ここのもう一つのメインは金瓜石神社でしょう!
日本人が関係して採掘していたので日本家屋や神社が残っているわけです。
臺灣各地の神社は、敗戦後に国民党政権によりほとんど破壊されているわけですが、
ここは若干ながら残ったわけです。
他にも、山奥の神社に少しだけ残っているものがありますよ(詳細は弊員のHP参照)。
さて、神社で少しまったりした後、バスで九份に下ります。
バスはタイミングよく14:25に来た。九份までは5分。
九份はもう大混在でございました。でも土曜日にしては少ない方かもです。
日本人率は極めて小。ちょっと日本語が聞こえました(^^;;
さて、九份に行ったらコレを食うしかないですね(^^)
55元になっていましたわ。味は変わらず、この店からの景観もまーまーでしたよ。
九份のもうひとつ、といえばアソコですね。
一応撮影しときました^^
さて、九份は1時間弱で十分。基隆へ戻ります。タイミングよく788バスが来た。
15:33発で基隆市街についたのは16:18でした。
基隆に来たら廟口夜市に行かない手はない。こちらはもう大混雑でした。
ちょっと徘徊して、最後に、基隆でというか臺灣で有名な餅屋で土産を購入。
創業は1882年。清国の時代でございますね。
一個25元なのでかなりお安いですよ。
さて、そろそろ台北に戻ります。17:35発区間車で台北へ。
さ〜〜て、この時期の台湾に来て芒果を食わないわけにはいかない(^^)
MRTシュエンレン站からすぐの氷讃へ向かう。
意外と混んでいませんで、すんなり購入できましたのよ。
それでも180元ですからお高いですなあ。味は申し分ございません。
この店は夏だけしか芒果は出さない徹底ぶりですのでおススメですよ。
最後の晩なので台鉄弁当で夜の部にしようとしたのだが、な〜〜んと売り切れ。
売り切れ、今回の旅で2回目かよ><
さ、こんなところで三日目は終了です。
明日もどこかには行きますが、WORDで書いている時間はないので
今回はここまででございます。
FBには上げますので、ご贔屓にいただければ幸いでございます。
それでは 今回の夜は更けてはこれにて終了です。
蜂谷真由美 in 台北